ドイツ連邦軍におけるG36Kの現用型バリアントであるKA4のVFC GBBベースでの再現については過去記事(ちまちま加筆しています)で書いておりますが、そろそろゲームで使いやすい電動エアガン(AEG)ベースのKA4も欲しいなと製作開始。
完成してから一気に記事にしようとすると何をやったか忘れてしまうので進捗の記事を書いて後でまとめます。VFCベースの記事と重なる内容もあります。
とりあえず肝心のハンドガードですが、電動用としては
①CGTraderで3Dモデルデータを購入して3Dプリントサービスで出力して貰う
②裸の男爵さんに制作依頼
今回私は①の方法です。
モデルデータは
S&T用
SRC用
が公開されていますが先人達の経験からS&T用データを購入。どうもHKeyではなくKeyMod仕様のようなのが残念です。またサイドレールのデータも付いてきますがこれも長さがドイツ連邦軍で支給されているものより短い仕様。
現在、以前公開されていたものが再公開されていますが、いつ公開終了するか分からないので取り敢えずデータだけ購入しておいたほうが良いと思います。
出力依頼する3Dプリントサービスですが、DMMに依頼してみたところ「銃器関係はNG」と断られた為、他数社に見積もり依頼してみました。基本的にナイロン樹脂での出力依頼です。
・キンコーズ
見積り依頼の過程で「銃器、凶器はNG」の注意事項が出てきたので駄目かと思ったのですが出力OKでした。しかし価格が高い。
・INTER-CULTURE
自動見積もりにデータを投げた所、ナイロンでは出力可能サイズオーバーでした。
・3Dayプリンター
出力可能で価格もまずまず。
・GRAPHIC 3D PRINT
出力可能で価格は見積り依頼中最安でした。
見積もり依頼はしなかったのですが、「ココナラ」で個人で大型モデル出力可能な方を探して依頼する方法も考えていました。
というわけで「GRAPHIC 3D PRINT」さんに依頼決定。
出来上がりを確認してまた記事にしたいと思います。
○IdZストック(凹)
ストックパッド部分のカーブが外に膨らんでいるタイプ(凸型)と内に窪んでいるタイプ(凹型)がありどちらも使われています。凸型はWE製が、凹型はUFC製が売られていますので参照する使用例に合わせられるようにどちらも持っていても良いかもしれません。
VFCベースもでしたが今回もUFC製凹型を購入。最近品薄になっているようなので見つけたら購入しておいて下さい。
VFCにはポン付けでしたがマルイには少加工が必要でした。
ストックの可動軸になっているピンを固定しているイモネジを外しピンを抜き、ストックを交換します。
ロックボタンの掛かりが浅くロックされません。よってロックボタンの爪がかかる本体側の穴を削って広げるか、爪を削る必要があります。
○IdZトップレール
KA4トップレールの代用品としてIdZトップレールを使います。KA4トップレールとは可倒式サイトの形が異なります。
IdZトップレールもWE製とUFC製がありますがどちらも同様の加工で取付可能です。
VFCベースでも同様なのですが真ん中の穴位置が合いません。また元のキャリハン取り付けネジの内の後方2本はそのまま使えますが前方の1本は長すぎる為、+バインドネジM5×長さ25を別途1本用意する必要があります。
3箇所のうち後方の穴は本体側に受ける穴がありませんので、前方の穴を基準に合わせます。
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