Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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2022年12月31日土曜日

Tag der offenen Tür 2017 Fallschirmjägerregiment 26 EGB装備

前記事でも取り上げたTag der offenen Tür 2017のFallschirmjägerregiment 26 EGBの装備品について写真から確認していきます。

Tag der offenen Tür 2017 Fallschirmjägerregiment 26 EGB とは

2017/7/1に開催されたNiederauerbach Kaserne(FschJgRgt26の駐屯地)のオープンデイ(Tag der offenen Tür)で展示されたEGB中隊のデモンストレーション時の装備再現です。基地祭に来た地域住民の方々に地元の部隊を格好良く展示してみせるあれですね。

ASMC(BW装備愛好家にはお馴染みのサープラス・アウトドアのショップ)のサインが入った一連の写真で見ることが出来ます。https://photobw.info/eurasien/deutschland/ausstellung/tag-der-offenen-tur-2017

デモンストレーション時の装備なので分隊内用ラジオを持っていてもヘッドセットと繋がっていなかったりフラバンやグレネードなど使う予定のない物はポーチが空だったりしますが、使用アイテムに統一感があり基地祭でよくあるマネキンに着せてある装備品展示よりは実態を想像する上で参考になると思います。

○ヘルメット
・ZEBRA ARMOUR M6 SONIC3 -olive

いわゆるSFヘルメットと呼ばれるタイプです。アフガニスタン派遣の頃は「Kejo SF Helm」などと呼ばれていましたが、現在はおそらく元々の生産メーカーであろう南アのゼブラアーマー社のSONIC3というモデルではないかと言われています。(確証はないが特徴が一致)色はOliveですね。
元々内装とチンストに種類があり内装はボンネット型かパッド型、チンストは頬のあたりの繋ぎに金属製リングが使われているタイプといないタイプがあり、アフガン派遣の頃はボンネット型リング付きチンストが主流でした。購入時期は忘れましたが私がベストプロテクションで同ヘルメットを購入した時はボンネット型かパッド型か選択できた覚えがあります。
所有するSONIC3、左から2013年製、2021年製
仕様変更したのかリング付きチンストの在庫が尽きたのかわかりませんが、2021年8月に再度購入した時はボンネット型リング無しチンストでした。
これで「今買えばこの仕様なのかな」と思っていたのですが、前記事でお会いしたMSYさんが今年購入した所、ボンネット型(2013年製とも2021年製とも違う)でリング無しだがチンカップも無いチンスト(このタイプか?)だったとのことでこの仕様ではもう売っていない可能性が出てきました...MSYさんが別の店から再度ヘルメットを購入したらしいので報告を待ちましょう。
現状はヘルメット購入後別にパッドコンバージョンキットを購入して交換する方法があります。
わりと集めやすい装備と思っていたのですがいきなり面倒な感じになってしまいました。

○シューティンググラス&バラクラバ
・Revision Sawfly
・Oakley Si Ballistic M-frame 3.0 -DarkBone
上の整列写真で見られるように殆どの隊員はSawflyかと思います。上の個別写真1~2枚目の隊員はM-Frame 3.0だと思います。
何処にでもありそうなバラクラバは黒のワンホールタイプですね。私はMil-tecのNomexバラクラバを使っていますが色が少しグレーっぽいので、BlackHawkあたりのに変えてみようかなと思っています。

○ヘルメットアクセサリー
・Lucie NVG Mount & CounterWeight



約半数ほどの隊員がLucie NVG Mountと付けています。このデモでの装着の有無に特に意味はなさそうなので持っていれば付けるということで良いと思います。
問題は数人の隊員に見られる手作りっぽいカウンターウエイトですね。何か支給品の小物のケースを再利用しているなどといった文脈が感じられないので困りますが、付けているのはこの数人なので再現に気合を入れたい方は3Dプリントやプラバンやパテ工作で自作するという感じでしょうか。

・SureFire HL1-A-TAN
・ACR MS2000 Strobe
・S&S precision V-Lite

そのほかヘルメットの光り物はこれだけですね。
後述しますがMS2000の人はスナイパーチームなので最後の整列シーンにしか登場しません。

○ヘッドセット
・Peltor Comtac XP (Comtac3 type or MT7N Microphone)

ブームマイクはComtac3タイプ(正式名が分かりません)か折りたたみ軸の付いているMT7Nの両方が使われています。XP本体は前方マイク端子のタイプですね。
前述の通り、ラジオ持ち隊員も接続していませんしその他の隊員もケーブルは適当に束ねて処理しています。

○プレートキャリア&ポーチ
・LHT Plattenträger Gen.Ⅴ kit -SGO&5ftd +α






プレキャリとポーチ類はほぼGen.Ⅴキットに含まれるものです。放出品もまだ流通していますし官給、民間向けこだわらなければショップで購入できるアイテムも多いです。
(集めている人も多いので数人寄れば貸し借りで構成を埋めることも出来たり)
フロントパネルはシングルマガジンポーチ3つですね。マルチキャリバーポーチ(Multikalibertasche)×3で問題ないと思います。上記一番下の人は右カマバンのMultikalibertascheにSEM52SLをぶっ込んでいますね。
ショットシェルパネルを付けていますね。使われているのは基本的にLHT Gen.Ⅴ(SGO+5ftd)のキットなのですがGen.Ⅴキットには以前のGen.Ⅲキットには含まれていたショットシェルポーチ類は含まれなくなったので、ブリーチングショットガン用の追加キットか以前のキットから流用かと思います。私はGen.Ⅲキットから流用しました。
ラジオポーチ(Funkgerätetasche Gen.Ⅱ)に入っているのはSEM52SL。デモンストレーションなのでPTTを装備しておらずヘッドセットと接続されていません。





トラウマキットポーチ(Medictasche traumasatz)を左右どちらか(ほぼ左)のカマーバンド後方に付けているのでこれは統制しても良いと思います。




背面は全員ハイドレーションポーチ(Wasserblasenträger 2Liter)を付けた上にチャージポーチ、フラバンポーチ、マガジンポーチなど。Gen.Ⅴキットのチャージポーチは入手機会を逃したので再度のチャンスを待ってるのですが、最悪どこかで作ってもらえないかと思っています。仲間内で所有者はいるので仕様の詳細は分かるのですが、例のウクライナのLHTレプリカに強いテーラーさんはウ軍向けの仕事で忙しいらしいのでしばらくは望み薄ですね。他に5ftdの生地を持っていて作ってくださる所教えてください。
BHIのフーリガンツールはベルクロバンドやバンジーコードなどを組み合わせて自作したようなバンドで保持されています。止血帯(NAR C.A.T)はタイムタグがグレーのGen.7っぽいですね。

○シャツ(Bluse & conbat shirt)
・Leo köhler Kommando feldbluse
空挺では割りと定番と言えるLKのコマンドブルーゼはここでも多くの隊員が着用しています。

・Einsatzkampfbluse

これも定番ですが官給品のアインザッツカンプブルーゼ(EKB)です。実際使用されているのはほぼ官給品だと思いますが、LK製の民生品で問題ありません。

・75Tactical bluse Spezialkräfte

ちょっと変化球。75tacブランドでLK製造のブルーゼです。75TacのコンシャツKunduzのブルーゼ版といったところでしょうか。詳細はアントン重工業の記事を参照。

・Mil-tec Combat Shirt
このエルボーパッドは...ミルテックコンシャツくん!懐かしい。私も昔持っていました。これは結構な変化球なので真似しなくていいです。品質的にも使用例数的にもあまり使いでがあるものじゃないので。

番外というかよく分からない例

このブルーゼ何だろう。思い付かない。知っている人は教えてください。
この人は先に書いたヘルメットにMS2000ストロボを付けているスナイパーチームのサポートで整列時にしか登場しません。プレキャリのフロントパネルもプローン前提なのか何も付けていませんね。G36KA4にもサプレッサー装着です。突入チームではないので番外ということで。

○パンツ(Hose)
・Einsatzkampfhose

ホーゼも空挺では定番のアインザッツカンプホーゼ(EKH)ですね。現在は新型のカンプホーゼも出てきましたがこれは旧来のもの。放出の官給品(ヘビーとライトがありますがどちらでも)かLK製の民生品でも十分です。

○ブーツ(Kampfstiefel)

各人バラバラなので特定できていないものが殆どです。

・LOWA Zephyr GTX mid TF -Desert or Coyote or Black


これに限らず使用例も多く品質的にも履きやすいと評判なので持っていて損はないLOWA Zephyr GTX midです。正直はっきり判別できるのはこれだけ...


ソールとかアッパーのディテールがSALOMON XA PRO 3Dっぽい。

特徴的なデザインですが特定出来ず...これもトレッキングスーズ系ですよね。

というわけで定番LOWAゼファーに行くか、HAIX、Hanwagあたりか、トレッキングシューズ系で個性出すのもお好みで良いかと思います。

○ベルト&ハーネス
・Yates 463 COBRA CQB Belt 1.75inch -terra

Yates コブラCQBベルトの使用者が多いです。


リテンションランヤードを付けている隊員も2名ほど確認出来ます。メーカーは不明。

・Bornack Air rescue Kombi SEK
eBayなどで放出品を入手可能です。旧モデルと混ざって売られていることもあるので要注意。

○ホルスター
・BHI SERPA Lv.2 USP
・BHI Jacket Slot Duty Belt Loop
G-Code RTI DUTY Mount Belt Slide



ホルスター本体は全員BHI SERPA Lv.2ですが、ベルトへの装着はBHI Jacket Slot Duty Belt LoopとG-Code RTI DUTY Mount Belt Slideの2種見られます。Jacket Slot~の方が多めですね。G-code RTIへの接続は別途SERPA用のハンガーをホルスターに取り付ける必要があります。

○グローブ
Petzl Cordex Plus -Tan
定番のビレイグローブ。ハーネス装着のラペリング組は全員、その他はしご組で1人が使っていますね。

Mechanix wear M-PACT

Mechanix wear original

Mechanix wear M-PACT 2 COVERT


Mechanix wear Fastfit  ?

・官給 Nomex gloves

Petzl Cordex Plus以外は各人バラバラですが、判別できる範囲ではMechanix系が多いですね。

○パッチ・階級章





FschjgRgt26の刺繍の部隊章パッチ欲しいですね...
階級章を付ける場合は下士官級から適当に。

○ライフル
・G36KA4
Eotech EXPS3-0
Eotech G33 Magnifier
Rheinmetall LLM01
Magpul AFG2
HK Foregrip
5.11 Vtac 2Point Padded Sling
基本KA4のセットですがA2ハンドガードの人もいますね。ストックパッドの凸凹どちらもあり。ハイダーはサプレッサー付けている人以外は三叉ですね。

○腕時計
SUUNTO CORE -All black

何でも良いんですが小ネタとして。カウンターウエイトがデカい人は間違いなくSUUNTO COREですね。WOLFの人も多分そうじゃないかと。

ベーシックなアイテムや定番品で大体イケる、今からでも間にあうEGB装備のつもりで書きましたがどうでしょうか。6人以上集まれば統一感とその中でのバリエーションも出せるのでぜひ一緒にやりませんか?
犯人役の方もいればちょっとした廃墟系スタジオで十分撮影出来るかなと思います。
来年中に企画立ち上げます。

来年は直近では2月11日にRJDMの撮影会を企画しております。よろしくお願いします!

あと本日コミケにて私を含むドイツ連邦軍装備勢の活動記録本が頒布されております。
後日通販や電子版頒布もありますので、発行人わいとさんのTwitterで告知されます。
ぜひよろしくお願いします。
『「ぶんです☆ふぇすと!」発行します!ここ5年ほどの各種イベントにおけるドイツ連邦軍装備勢の勇姿を広く浅くご紹介する内容です。』

それでは良いお年を!