Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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2023年1月28日土曜日

電動G36KA4 マルイ次世代G36KA2ベース 製作記録3

 製作記録2の続き

ハンドガードの組み立て、組付けにボルト・ナットが必要です。
サイドプレートの取り付け:
六角穴付き皿ボルト M4×10 -6本

ハンドガードの取り付けに:
低頭六角穴付きボルト(キャップボルト) M6×40 -1本
M6 3種ナット -1個
以上です。

段差の大きい積層跡はパテ埋めで均し、サーフェーサーを吹いては研磨を繰り返し表面をなめらかにしていきます。お好みで納得いくまでやって下さい。

一応気をつけていたのですが少しエッジがダルくなったかもしれません。

脱脂してつや消しブラックで塗装します。塗料の種類はお好みで。
まずは内側を筆で塗りつぶし、放熱穴やKeymod穴からはみ出した塗料を研磨で除去して
外側をスプレー塗装。

ついでに中古で買ったマルイ本体も大分光沢が出てしまっているのでつや消しブラックで塗装しました。

次にバッテリーの収納スペースです。
A4ハンドガードには大きな放熱穴?(ガスブロックが見える穴)があり、バッテリーが目立つので穴より後方のスペースに収めました。

まず側面2本のボルトを抜き、バレルを外します。
バッテリー端子はミニTコネクターに交換します。ヒューズは除去。
写真はケーブルを目一杯引き出してる(バレル基部から外してそのままの)状態で、これくらいの長さでカットしミニTコネクターをハンダ付けします。
バッテリーもミニTコネクターに交換しますがケーブルの長さを短めにしておきます。
G-Force NOIR GFG903 7.4V 1300mAh ストックインタイプを使用。
ケーブルを引き出した状態でコネクターを接続
ミニTコネクターとバランスコネクターをバッテリー受けの左右に振り分けるように収めます。
ちょうど大きな放熱穴の手前までで収まっています。
ヒューズレスで済ませようと思っていましたが、やってみた感じミニ平型ヒューズなら入りそうな気もします。マガジンハウジングの内側、チャンバーの横あたりに収まらないだろうか。その場合片方のケーブルの長さにもう少し余裕が必要ですね。

追記:このあとコネクターはXT30に替え、20Aミニ平型ヒューズも入れました。

側面のバレル基部を固定するボルトが露出して目立つのでシリコンシールで埋めてみましたが光沢があるので全く隠れていませんね......

塗装したハンドガードを低頭六角穴付きボルト M6×40 と M6 3種ナット で取り付け。ナット側は実物同様ザグリに埋まる形。



アクセサリー類を準備します。
Magpul AFG2 Replicaです。レールにスライドして入れるタイプのアクセサリーはレールの塗膜を削ってしまうので内側を少しヤスリがけして緩めにします。
付けっぱなしにするつもりですが、その一度の装着で塗膜が削れるので調整必須です。
実物削るの勿体ないので、その点でむしろレプリカで良いかと思います。


フラッシュハイダーは標準の状態ではA2と同じ三叉ハイダー、サプレッサー(B&T ROTEX Ⅲ)装着時はQDハイダーになります。QDハイダーはサプレッサーとセットで支給されるのでしょうか。KSKだとQDハイダー装着率がぐっと上がります。エアガンパーツではVFC HK417用ハイダーが適合します。



KA4のスリングスイベルはレールに取り付けるB&Tのスリングスイベル(回転軸が無いのでスイベルじゃなくループでは...?)が標準仕様です。3Dプリント製ハンドガードに取り付けるのは強度的に少々不安があったのですが、付けてみたところよほど振り回したりしなければ問題なさそうです。
支給品の同スイベルにはヒモが付属するのでHKフックを介さず、ヒモに直接スリングを接続することも出来ます。

やはり不安がある場合はトップレール前方にスリングスイベルを付けるという使用例もありました。レプリカトップレールもナイロンファイバー製ですが補強も入っていますし取り付けボルトに近い位置なら強度的にも問題ないと思います。
Tag der Bundeswehr 2018よりKSK
スリングは支給品同様の5.11 Vtac 2Point Padded Sling -coyoteを使用します。

HK Parts.netから同様のスリングスイベルを購入出来た方がいるのでおそらく買えると思うのですが、入手が難しいようならシンプルなレイルスリングアダプターのレプリカ(例えばこんな)を目立たない位置に付けて代用するのも良いかと思います。

定番のLLM01(element製レプリカ)とリモートスイッチとホルダーは実物です。
このホルダーの入手は出物の機会を待つしかないかと思います。有志がコピーを作ってくれることを願いましょう。

サイドレール等のアクセサリーはKeymod規格のものが使えると思いますが(持っていないので確かめられず)Hkey規格も取付可能でした。Hkeyの方が穴の規格が小さいので一応入るという事だと思いますがスイッチホルダーを付ける程度なら問題ないかと思います。
ただハンドガードの塗装膜が傷つくのでアクセサリーの裏側にテープを挟むなど何らかの保護が必要ですね。Keymodアクセサリーを使う場合も同様です。

光学サイトはKA4標準のEoTech EXPS3とG33を載せ完成です。
電動ガンなのでP-MAGが使えるのも嬉しいポイント。

実物のKA4ハンドガートと並べて比べるならやはりKeymod規格なのが気になりますが、ゲーム用としては十分満足できる再現度だと思います。本体を塗装した際に「TOKYO MARUI~」の刻印は埋めたのですが「G36KA2」の「A2」も埋めたら良かったですね。

実際ゲームで使えば塗装が剥がれる部分も出てくると思いますが、ちょこちょこタッチアップしつついずれ迷彩塗装しちゃおうと思います。

追記:MSYさん製作の3DPパーツを使ってULTIMA製VFC G36K用 Hkeyハンドガードを取り付けました。やはりちゃんとHKeyが良いですね。アルミ製で質感や堅牢さにも安心感があります。MSYさんが過去販売していた3DPパーツは再受注可能だそうですので欲しい方は問い合わせてください。この電動で使っている拡張タイプマグリリースもMSYさん製ですよ。



ULTIMA製 G36K Hkeyハンドガードはかなり良く出来ているのですが、唯一問題点を上げると先端のカット(角度)が実物のK用と異なります。

AFGが付いている方が実物のK用HKeyハンドガード

ULTIMAは同時にフルサイズ用、C用も発売しているのですが、どれも先端のカットは同じ。実物のフルサイズ用とK用は先端のカットが異なるのですが、おそらくフルサイズ用を採寸しK、C用はそれを短くする形で設計してしまったのだと思われます。

実フルサイズ用 先端がK用と異なる

ULTIMA製3種 どれも先端が同じ角度ですね

この1点を除けば高い再現度でエアソフト用として申し分ない現状唯一無二に製品だと思います。VFC用ですので当然VFC G36にはポン付け可能です。HKey用レールのレプリカも発売していますが、ドイツ連邦軍のKA4用としてはMサイズを買って下さい。どちらも今更でもう売っていなさそうですが、手に入る機会があれば入手オススメします。

2023年1月15日日曜日

電動G36KA4 マルイ次世代G36KA2ベース 製作記録2

 製作記録1の続き

「GRAPHIC 3D PRINT」さんに出力依頼していたハンドガードが届きました。


見た感じ歪みもありませんし、後端のフレームに被さる部分のだんだん薄くなる部分もちゃんと出ています。左右の面の片面だけ積層跡の段差が出ていますが、いずれにせよ表面処理するので問題ありません。
では早速取り付けられるか確認......
いきなりガスブロックの純正ハンドガード固定用のガイドスリットがもろ当たって入りません。ガスブロックを取り外しガイドスリット、バッテリーケーブル保持用のフックを切除して塗装。
ガイドスリットが無くても純正のKA2ハンドガードは装着出来ますのでコンパチにも出来ます。KA1カスタムのKnight's RASも後端の(楕円柱にハマる)フックとピンだけで固定していますが特に問題ないので大丈夫でしょう...

バッテリーの受けの後端が干渉しますのでここも切除。
後端の横に張り出してる薄い部分だけ切り取ればOKです。

KA3以前のハンドガードと違いKA4ハンドガードの後端はB&Tハンドガードと同じ差し込み式ですが、マルイはここにフレームのモナカを接続するピンがあり差し込めません。
水色丸の部分、ハンドガード側の膨らみを削って平らにします。金属ピンが埋まっていますが削っていくと出てきてぽろりと取れます。モナカもマグウェル側のビスで固定されているので隙間が開くこともありませんでした。
ピンが埋まっている膨らみを平らにし、差し込みがキツかったのでさらに少し内側下面を削って拡げています。

本体側の加工はこれでOK。ハンドガードにも加工必要箇所があります。

ハンドガードの上部内面にS&Tの場合はガスブロックの先端が差し込まれるのであろう穴が造形されていますが、マルイのガスブロックとは段差までの長さが違って干渉してしまうので思い切って切除します。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、上部レールの後端の突き出している部分も切除します。S&Tはここもフレームに差し込めるのでしょうがマルイは塞がっているで差し込めません。3Dモデルの設計者は上下の差し込み、ピン、ガスブロックとかなりガッチリ固定出来るようにしたようですね。S&Tはセレクターのマークがね...

フレームの不足を補う部分の後端に隙間が出来ましたので1mmプラ板を接着して延長します。このあたりはプリントの個体差もあると思うので適当に処理して下さい。
これでおよそ隙間なく装着出来ました。
HK刻印のあるサイドプレートは表面処理を終えて塗装前に固定します。

アクセサリー取り付け用の規格はやはりHKeyでなくKeymod でした。Keymodのネジを使って取り付けるレールのデータも付いてきたので一応出力してみましたが、ドイツ連邦軍支給のレールより短いので不要だと思います。
Keymod規格のレールを加工して作ろうかなと思ったのですが、一応HKeyのレールを試してみたところ付きました。ハンドガードがナイロン樹脂製なのでボルトの締め付けは軽めに抑えてますが、LLMのスイッチホルダーくらいなら問題なさそうです。


今日はここまで...(続き

2023年1月9日月曜日

電動G36KA4 マルイ次世代G36KA2ベース 製作記録1

  ドイツ連邦軍におけるG36Kの現用型バリアントであるKA4のVFC GBBベースでの再現については過去記事(ちまちま加筆しています)で書いておりますが、そろそろゲームで使いやすい電動エアガン(AEG)ベースのKA4も欲しいなと製作開始。

完成してから一気に記事にしようとすると何をやったか忘れてしまうので進捗の記事を書いて後でまとめます。VFCベースの記事と重なる内容もあります。

とりあえず肝心のハンドガードですが、電動用としては
①CGTraderで3Dモデルデータを購入して3Dプリントサービスで出力して貰う
裸の男爵さんに制作依頼

今回私は①の方法です。
モデルデータは
S&T用
SRC用
が公開されていますが先人達の経験からS&T用データを購入。どうもHKeyではなくKeyMod仕様のようなのが残念です。またサイドレールのデータも付いてきますがこれも長さがドイツ連邦軍で支給されているものより短い仕様。
現在、以前公開されていたものが再公開されていますが、いつ公開終了するか分からないので取り敢えずデータだけ購入しておいたほうが良いと思います。

出力依頼する3Dプリントサービスですが、DMMに依頼してみたところ「銃器関係はNG」と断られた為、他数社に見積もり依頼してみました。基本的にナイロン樹脂での出力依頼です。

・キンコーズ
見積り依頼の過程で「銃器、凶器はNG」の注意事項が出てきたので駄目かと思ったのですが出力OKでした。しかし価格が高い。

・INTER-CULTURE
自動見積もりにデータを投げた所、ナイロンでは出力可能サイズオーバーでした。

・3Dayプリンター
出力可能で価格もまずまず。

・GRAPHIC 3D PRINT
出力可能で価格は見積り依頼中最安でした。

見積もり依頼はしなかったのですが、「ココナラ」で個人で大型モデル出力可能な方を探して依頼する方法も考えていました。

というわけで「GRAPHIC 3D PRINT」さんに依頼決定。
出来上がりを確認してまた記事にしたいと思います。

○IdZストック(凹)
ストックパッド部分のカーブが外に膨らんでいるタイプ(凸型)と内に窪んでいるタイプ(凹型)がありどちらも使われています。凸型はWE製が、凹型はUFC製が売られていますので参照する使用例に合わせられるようにどちらも持っていても良いかもしれません。

VFCベースもでしたが今回もUFC製凹型を購入。最近品薄になっているようなので見つけたら購入しておいて下さい。

VFCにはポン付けでしたがマルイには少加工が必要でした。
ストックの可動軸になっているピンを固定しているイモネジを外しピンを抜き、ストックを交換します。

ロックボタンの掛かりが浅くロックされません。よってロックボタンの爪がかかる本体側の穴を削って広げるか、爪を削る必要があります。


本体側の穴は裏側が金属プレートで補強されているので、樹脂製で削りやすいロックボタンの爪の方を様子を見ながら削って合わせていきます。

分かりにくいですがきちんとロックが掛かるようになりました。


○IdZトップレール
KA4トップレールの代用品としてIdZトップレールを使います。KA4トップレールとは可倒式サイトの形が異なります。
IdZトップレールもWE製とUFC製がありますがどちらも同様の加工で取付可能です。
VFCベースでも同様なのですが真ん中の穴位置が合いません。また元のキャリハン取り付けネジの内の後方2本はそのまま使えますが前方の1本は長すぎる為、+バインドネジM5×長さ25を別途1本用意する必要があります。
3箇所のうち後方の穴は本体側に受ける穴がありませんので、前方の穴を基準に合わせます。

分かりにくいですが本体の長穴を後方に向かって広げてやる必要があります。
ABS樹脂なので丸棒ヤスリで簡単に広げることが出来ます。

取り付け完了。

○拡張タイプマグリリース(Extended magazine release)
KA4はマグリリースレバーが拡張タイプに変更になっています。
VFCベースでは構造が同じなので実パーツが使えますが、マルイにはMSYさん製作のマルイ/ARES用パーツを使いました。
マグウェルを外しピンを抜いてリリースレバーを交換するだけです。


今回はここまで...(続き