Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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2019年1月27日日曜日

VFC G36K カスタマイズとその他工作など

 新年を迎えましたがまだしばらく装備で遊ぶ機会がなさそうなので、正月休み中にした工作をネタに更新です。G36のパーツ適合の情報はあまりネットにも多くないので記録を残しておくとお役に立つこともあるかなと。

VFC G36KA1(KSK)をベースにKA4の形に近づけます。
G36KA4はこれですね。


 まずトップレールが可倒式アイアンサイト付きのフラットトップレールになっています。KA1のトップレールより高さも低いようですね。
全く同じエアソフトガン用パーツはまだありませんので、可倒式サイトの形が違いますがIdZトップレールとして売られているA3で使われているタイプのパーツを使います。WEとUFC(S&T)から発売されています。
WEのガスブロ用です。穴位置が合わない為、前側と真ん中の穴を長孔に拡張。

真ん中の穴位置がずれて通常座金とナットの役割の半長丸形の板が使えませんので、適当なM5ナットで締めています。
結論としてはUFC製のほうが加工せず付くようで、どちらも樹脂製で裏に薄い金属板の補強がしてある程度で質にあまり差はないようですので、UFC製がベターですね。
UFC製も入手したのですがやはり同様の加工が必要でした。

次にストックですが、エアソフト用でIdZストックとして売られているものです。
これもA3から使われていてストックパッド部分のカーブが外に膨らんでいるタイプ(凸型)と内に窪んでいるタイプ(凹型)がありどちらも使われています。凸型はWE製が、凹型はUFC製が売られていますので参照する使用例に合わせられるようにどちらも持っていても良いかもしれません。
把握している範囲では特殊系はおおむね凹型が多いようなのでUFC製のそちらをチョイス。無加工で交換出来ます。
トップレールもストックもUFC(S&T)製はマルイにも適合しています。

マガジンキャッチリリースレバーもA3以降採用された人差し指で下げられる拡張型に交換してあります。

KA4ハンドガードもまだエアソフトガン用パーツとしては売られていません。
3Dプリントやアルミ削り出しで自作している海外リエナクターをSNSで見かけます。
IdZ-ES仕様などで使われている四面レイル付きアルミハンドガード(KA3ハンドガード?)もエアソフト用パーツがありませんしHK純正仕様の新しいハンドガードは選択肢が実質無いんですよね。
そこでちょっと特殊(特殊部隊っていうか個人として特殊な感じですが)ですが使用例がありエアソフト用がありそこそこモダン感もあるB&T レイルハンドガードというチョイスになります。
ARES製B&Tタイプハンドガード

ピン、ガスブロック下部、下面根元の差し込みの三点で固定されるようになっていますが、VFCのガスブロックは実銃同様で接続部がありませんのでスルー、根元の差し込みは大きさが合わず差し込めません。適当な厚さ(今回1.5mm)のアルミ板で変わりの差し込みパーツを作りました。曲げてある板が差し込み部分、その他2枚は高さの調整用です。撮影用には十分ですがもっと強度が必要な場合は曲げてある板をもっと厚みのある板か硬い素材に変えると良いと思います。



ピン穴位置もズレがありそのままではピンが入りませんでした。ピン穴を削って拡張するのも大変なので、やや細いM5のボルト・ナットで固定。写真は巻く前ですがボルトのネジ部中央あたりにビニールテープを巻いてガタつきを調整しています。


VFC G36KA1 (GBBR V2)
ARES B&T Handguard
WE IdZ TopRail
UFC IdZ Stock
Element LLM01 Replica(w/Real RemoteSwitch&holder)
Eotech EXPS3-0
Magpul PTS AFG2 Replica
Vtac LAMB UNIVERSAL SLING ATTACHMENT Replica
Vtac Sling Mk2 -coyote
Magpul PTS Pmag

EXPS3も実にしたので色の再現度も上がりました。G33マグニファイアもおいおい…
これから2015年以降のKSK装備は基本これで行きます。
KA4ハンドガード欲しいですね。そうなると滑り止め加工付きグリップなKA4ロアの再現も気になってきます。

追記:G36KA4モドキですが、ハンドガードやらなにやらがより実物に近く改善されまして現在はこのようになりました。エアソフトでのG36K KSK仕様再現


 正月休み工作第二弾。とうげんきょうさん製造のSEM52SLの3Dプリント製キットを製作。途中写真が全然ありませんが、表面のプリント模様をパテ埋めペーパー掛けして目立たないようにして、塗装。液晶部に透明塩ビ板で蓋。上蓋内部をパテで裏打ち補強。ジャンクなSEM52Aからアンテナ基部とPTTケーブルジャックを移植。実コネ、実アンテナが使えるようにしました。とても良いですね。


 正月休み工作第三弾。TAG Combat Sustainment PackをKSKで使用例のあるマイナーチェンジ前の形に似せて改造します。現行売られているのは一部素材が単色からマルチカムになっています。
現行品
hpgで売られているKSKで使用例がある型



1.5インチ幅コヨーテブラウンと1インチ幅カーキのナイロンテープと黒のバンジーコードを用意。
 マガジンポケットのバンジコードを黒に、タブをカーキで作り直し、コードの基部ループも素のMCテープの上からカーキテープを被せて縫い付け。
ツール(ピストルマグ)ポケットのフラップも素のMCテープにコヨーテブラウンテープを被せて縫い付けています。
目立つ部分を似せられて大分良くなりましたね。違いが気になって最近使うのをためらっていたので、これで今年はバンバン使えます。

それでは2019年もよろしくお願いします。

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