Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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2016年5月3日火曜日

LHT Plattenträger Gen.Ⅴ

 友人とヤネックスさんでゲームしてきました。前回の記事で省略した装備構成と最近入手したポーチについて。





Leo köhler Einsatzkampfbluse
Leo köhler Einsatzkampfhose
LHT Plattenträger Gen.Ⅴ
LHT G36 Einzelmagazintasche Gen.Ⅲ*4
LHT Pistolen 2er magazintasche
LHT MBITR Tasche
LHT Trauma Kit
LHT 40mm 2er Tasche
LHT Mehrzwecktasche mit Reißverschluß schmal
LHT Wasserblasenträger 3Liter
LHT EinzelWerkzeugtasche
LHT Abwurfsack Gen.Ⅱ
BHI SERPA Lv.2 USP(&JacketSlot DutyBeltLoop)
TC APH
Petzl cordex Plus Glove
Vtac Cobra riggers belt
Yates safety Retention Lanyard
LOWA Zephyr

LHT Plattenträger Gen.Ⅴを入手出来ましたので2014年~の装備が出来るようになりました。
「最新」とするにはまだまだ新しい世代のポーチ類など足りないものだらけなので中途半端ではありますが手持ちの比較的新しいポーチを使い、DA想定でプレキャリに集約したミニマムな構成で組みました。

今回のオシャレアイテムその1。LHTのMBITRポーチです。KSKのMBITRポーチはTAG製が多く使われていますが、その影響が見られる型になっています。これはタグにASD.Nrの無い民間販売品なんですが公式ショップで取り扱いが無いので何処で売っているのやら...
前面にエラスティックバンドのスロット。側面のポケットにはケーブルの分岐と余りを押し込んでいますが、アンテナを入れるポケットではないかとの事。

ファステクスを解除して開いて操作出来るタイプ。
LHT Funkgerätetasche groß Gen.ⅡはSEM52等も入るユニバーサルタイプでしたが、これはMBITR専用なので使用例も特殊系に限られます。
KSK 5ftdの同タイプ

Kampfschwimmer 同じく5ftd

オシャレアイテムその2。LHT EinzelWerkzeugtasche、シングルツールポーチです。
ここで言うツールはフーリガンツール、ハンマー、アックスなどのブリーチングツールの事です。
民間向けには販売がないのか入手が難しかったので、ウクライナのテーラー製レプリカです。

底はベルクロで貼りあわせて閉じてあるだけなので長いものも突き抜けて収納可能
(ツールはBHI製をモデルにした自作ダミー)
これは本当に待ち望んでいた品でレプリカでも是非とも欲しいくらいKSKでの使用例は多く、挙げるときりがありません。



Gen.Ⅲプレキャリの頃の使用例ばかり挙げてしまいましたが2014年の画像でも使われていました。

中身は無くても!と思いつつもやっぱりこのKSK使用例のあるフーリガンツールが欲しいですね。これは作るしか...

空挺EGB中隊ですとBHIのブリーチングツールバッグでブリーチャーがまとめて携行しているようなのですが、KSKはこのシングルツールポーチを複数の隊員が付けて分散して持っているように思います。訓練だからなのか、ブリーチャーとツールの運用思想が違うのでしょうか。

313EGBのブリーチャー

373EGBのブリーチャー
追記:LHT製のシングルじゃないツールポーチというかバッグもありましてボルトカッターやハンマーやらをまとめて携行してるKSK隊員もいますので、現場で分けて持つパターンに備えて各隊員がシングルを付けているのかもしれないなと思いました。
KSK 2014年公開演習時
真ん中の隊員がボルトカッターなど入れたツールバッグを背負っています。


 というわけでオシャレアイテム自慢も済んだところであとは蛇足。今回のような特定の画像の再現ではない装備や、再現の場合でも画像で見えない部分を補ったりする時にしている想像について、今回のは「取り敢えず手持ちの物で組む」という制限付きで分かりやすいので書いてみます。

KSKなので分かりやすいというかありがちなDA任務の内容を乏しい知識なりに考えて、訓練画像などを参考にアイテムをチョイスしていきます。

ヘリ移動なのでランヤード必要、ファストロープからの展開なので厚手のCodex plusグローブをチョイス。2014年の例の有名なKSKの公開演習でCH-53からファストロープ展開している隊員がCodex Plusを着用していました。摩擦に耐えられてかつそのまま銃も扱えるので便利なんでしょう。

銃のセットアップは前回は突入チームのCQB想定でEXPS3のみ、今日は周辺確保チームの想定でG33 Magnifierをプラスしています。

携行弾数は普通~少なめでライフル4+1マグ、ピストル2+1マグ。
フラバンは主に前のチームメイトの背中から取って投げるので、自分はカマバンに2個携行。
フォーメーションでは2番手、3番手を想定しています。
クリア済みエリアのサイン用のサイリュームとダブルハンドカフを携行。
ハンドカフはブラッダーポーチ下部のウェビングに差しこんで自分でも取れる位置に。

念の為の方角確認にリストコンパスを右手にしていますがGPS端末はいらないかなと身につけませんでした。その他小道具類はユーティリティ1つに。

といった感じです。随分ざっくりなのは知識不足ゆえ...勉強しないと。

グローブチョイスの話ついでによく使うグローブの使い分けも書いておきます。
共にPetzlのラペリンググローブで右がCodex、左がCodex PlusでPlusの方が厚手でより頑丈です。
KSKや空挺などで使用例があり、戦闘用としてもそのまま使われています。
Plusの方はカラビナで腰にぶら下げている隊員も居て、着け替える余裕のある場合は戦闘用、作業用
別の好みのグローブを使うなどしていると思われます。

ちなみにPlusはゴツくて固すぎて疲れるのでゲームでは一切使っていません。

右は特殊系に支給されている難燃素材(表記はありませんが実質ノーメックスです)グローブ。
非常に使いやすいので装備コスでもゲームでもよく使っています。ぽんぽん手に入る物でもないので
使い潰さないようにしないと...
左は比較用の一般支給品のODグローブ。


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