Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

Bundeswehr Airsoft & Milsim
ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

2024年11月17日日曜日

ボンサバ@ホワイトベースでエアソフトゲーム

 10/26、千葉ホワイトベースで開催されたお友達の貸し切りゲーム会に参加してきました。

主催のボンくんは勿論、色々な方と久しぶりにお会い出来て、良い感じにまったりかつバリバリとサバゲ出来て、とても楽しかったです。
「プリキュアよりもアイプリが好き」「ギャビーのドールハウスが好き」と言ったリアルな女児エンタメシーン
の情報(友人の娘)を得ることも出来た点も有意義でした。

MFEに参加したばかりということもあり装備は軽めで済ませようと思っていたところ、丁度良く撮影会用に買ってまだ未使用のチェストリグがあったので登板させました。

上記の写真はスマホアプリ「ProCCD」で2005年のコンデジCANON PowerShot A620のエミュレートで撮影しています。よく分からないけど良い感じです。

元ネタその1、KSKの書籍(S.A.S、25th記念本)掲載の写真。
アフガニスタン、2000年代中頃でしょうか。
右の隊員は英軍の官給PLCEチェストリグを着用。

元ネタその2、2002 アフガニスタン Plata gharでのKSK
Arktis P42チェストリグを着用

というわけで、DPMのチェストリグを塗装したやつ良いな~と英軍放出のすでに塗装されている物を入手、手を加えて追い塗装しました。塗りすぎてDPMのパターンがほぼ目立たなくなってしまった点は反省。

肩紐にナイロンテープのウェビングを追加。
パラコードにタイラップの自作ペースカウンター。
Arktis 1744ナイフ/コンパスポーチは放出時からの付属品。

右ユーティリティーポーチ裏のポケットにP2A1信号拳銃保持用のエラスティックバンドを追加。

左ユーティリティーポーチ裏のポケットにはラジオ保持用のエラスティックバンドを追加

左ユーティリティーポーチの中に信号弾ホルダーを追加。
上記3つのエラスティックバンドはすべて支給品の裾ゴムを流用。

BW Boonie hat Replica(Short brim custom)-3ftd
Shemagh
Leo köhler Einsatzkampfbluse-3ftd
Schharrer Einsatzkampfhosen -3ftd
BW Nomex Gloves
LOWA Zephyr GTX mid TF - coyote
Oakley Si Ballistic M-frame
SUUNTO VECTOR -Xblack

Arktis P42 ChestRig -DPM(TAN Paint)
Arktis 1744 Knife/Compass Pouch -DPM(Tan Paint)
Motorola XTS3000
Peltor PTT
Peltor Sound Trap Replica (Self Made Z-TAC Base)
Safariland Tactical Holster USP
Source WXP Tactical 2L

TM G36KA1 
Eotech 552 Replica
Eotech G23 Magnifier Replica
Rheinmetall LLM01 (Element) Real RemoteSwitch
B&T Unigrip QD with bipod
Vtac Sling Mk2 -coyote
Tanaka P8 GBB

2005年頃の想定とすると
B&T Unigrip QD with bipodとVtac Sling Mk2はこの年代使っていないのでオーパーツだったかも…フォアグリップは無し若しくはHK KACフォアグリップ、スリングは官給G36用3点スリングのほうが良かったですね。

そういえばオールドスクールなKSKやFSLKの使用例でお馴染みのPeltor Sound TrapもZ-TACのレプベースに改造したものを使いました。実物はアントン重工業の記事参照

レプリカの元の状態。KSKのはマイクの基部が本体から生えているので改造します。

Z-TACのSELEX TASC1から持ってきたマイクを延長してそれっぽくします

基部もそれっぽく作ります。材料は確かエポパテですね。
マイクは機能しません。

ケーブルをカールコードに替えます。
途中で切ってカールコードを挟むように繋げているだけですので機能しません。
ロゴデカールを作ったのですが脆くて実用するとパリパリと剥がれてしまうので、ロゴ部分には後でベルクロやパラシュート補修テープを貼って誤魔化しました。

2024年11月10日日曜日

MFE04 : Einsatz in Ontake Ski Resort

 10/13~14に長野県 御嶽スキー場で行われたMFE04に参加して参りました。


今回のロケーションはシーズン中にはスキー場として営業しているゲレンデ、リフト乗り場や休憩施設などで、スキー場ですので当然それなりの広さと勾配があります。そもそも私はスキーをやったこともなくスキー場に来たのも初めてで、事前にマップを見て分かっていたつもりだったのですが、状況開始地点までの高低差300m距離1.8kmの徒歩移動(荷物は自動車で運搬済み)でその勾配と広さをやっと実感出来ました。



着装していないとはいえ、これがハイキングのような服装で地面も整備されたコースであれば気持ち良いぐらいだと思うのですが、若干柔らかい地面は歩きにくく、強い勾配が単調に続き、到着予定時間に間に合わず脱落者が出るのも致し方ないかと思いました。全員車で輸送した方が良かったという話も出て時間を考えるとそれも良いですが、やはり状況開始前に実際にゲレンデの地形を見て雰囲気を知ることが出来た点は良かったのかと思います。

今回のMFEからファスガンが採用され、かなり時間がかかると懸念していた大人数のデバイスの取り付けとゼロインもスタッフの人数とシステマチックな流れ作業で効率的に済ませることが出来て素晴らしかったと思います。ゼロインの標的が距離が近いものだけで不足だったプレイヤーもいたようなので、次回はファスガンさんが標的を増産して下さることを期待します。

CJSOTF-141の2ndSQD"Bastion" でMG射手を務めました。MG射手はMG3を借りて参加したMFE01以来2度目です。

Photo by Raynさん@Alrayn_TW

Photo by いなさん@ina_r1z




今回はMG4の代用としてMG36想定仕様G36を使用し、装備も2015年~のFallschirmjägerにおけるMG4射手の装備を参考にしつつMFEで必要なアイテムも収められるように構成しました。
夜間はKIAとなり屋内に待機していた時間がわりと長く実際の気温を確認していなかったのですが、準備段階では現地の最低気温は-8℃もあり得るとの予想があり、それを想定した被服の構成で挑みましたので装備と合わせて記録しておきます。風もなく実際の気温は想定より高かったと思いますが、この被服構成で十分余裕がありました。

Millet Drynamic Through V Long Sleeve Underwear(ドライレイヤー)
THE NORTH FACE  L/S Hot Trousers(ベースレイヤー下)
THE NORTH FACE L/S Hot Crew(ベースレイヤー上)
この上にホーゼ、ブルーゼを着る。

Leo köhler Kommando feldbluse-5ftd
Leo köhler Einsatzkampfhose -5ftd
Carinthia Softshell Jacke SpezKr(防寒着その1)
BW Sympatex Nässeshutz Anzug(雨具兼防寒着その2)

Yates COBRA CQB Belt
Under Armour skull cap
Hoo-rag Original - Mossy Oak Blades
Rothco fleece neck warmer -Black(夜間はHoo-ragから交換)
Mechanix wear original gloves - coyote
Mechanix wear SUB35 winter gloves -Realtree Edge(防寒用手袋、オーバースペックで出番無し)
Oakley FLAK 2.0 -Matte Black(いつものミルシム用度付き)
DARNTOUGH #1466 Hiker Micro Crew(ウールソックス、同様の替えも携行)
LOWA Zephyr GTX mid TF - coyote
Petzl Tactikka RGB(薄っすら赤光になるようにテープを貼って減光)
Suunto Core All Black

MSA TC APH Replica(Ops-core Head-Loc X-Nape)
LucieNVG mount
STREAMLIGHT Sidewinder Compact

LHT Plattenträger Gen.Ⅴ -SGO
LHT Adminpanel -5ftd(ペン、コンパス、紙マップ)
Silva starter 1-2-3 compass
LHT Zubehörtasche waagerecht -5ftd(ホイッスル、防水メモ)
NAR C.A.T
ITW-Nexus GRIMLOC(小物に付けた脱落防止コードを接続)
LHT Mehrzwecktasche mit Reißverschluss schmal -5ftd(Tac端末とモバイルバッテリー)
LHT Medictasche traumasatz -5ftd
TasmanianTiger Mag L Pouch -OD(500mlペットボトル)
LHT MG4 magazintasche -5ftd
LHT Wasserblasenträger 2Liter -5ftd
LHT Universal Granatentasche S -5ftd(特小無線機用)
ファスガンへの干渉問題があり今回の無線機は特小無線、IP無線機が使われました。特小無線機はロングアンテナタイプを出来るだけ高い位置になるように背中側の肩に装着。
実用を考えるならダミーラジオやポーチに無線機全体を収納するのは避けるべきと思います。

LHT Abwurfsack Gen.Ⅱ -5ftd
EVERNEW コンパクト折り畳みマット -OD

Berghaus Munro
(防寒着、雨具、替え下着、携行食料、飲料、予備電池、工具、MG弾丸想定のウェイト(6kg)、使い捨てカイロ、携行トイレ)

Umarex S&T G36V AEG
Rheinmetall LLM01 (Element)Real RemoteSwitch&holder
ELCAN SPECTER DR Gen.3 1-4X Scope Replica (Evolution Gear)
Vtac Sling Mk2 -coyote
TM C-MAG

携行品の重量が重くなったので、いつもでしたら使わなくても持つ拳銃を今回は泣く泣くオミットしました。MG弾丸想定のウェイトは出来るだけ体積の小さい重りを考えてトレーニングプレート2枚(5kg)+水(1kg)にしました。

ホイッスルは無線不通時などの信号用として部隊統制で携行。
取り出して使うものはペンでも何でもコード付けてグリムロックに繋いでおく

エバニューの折り畳みマットに穴を開けてバンジーコードを通しダンプポーチに接続し、急造タクティカル座布団に。急に立ち上がっても繋がっているので後から畳んでダンプポーチに放り込めば良い。

年々参加のハードルが上がっているのでは?というMFEですが、参加してしまえば装備や心構えに関してはチームのミーティングで経験者からアドバイスが貰えますので、悩むより参加してしまうことだと思います。