5/21 千葉デザートユニオンで開催された「コソボ199X」に参加してきました。
「今回は1998〜1999年に行われたコソボ紛争を題材にしたイベントです。主にユーゴ連邦軍/セルビア警察、コソボ解放軍、KFOR(コソボ治安維持部隊)の三勢力、そして民間人(コソボ系住民/セルビア系住民)に分かれて、ドラマティックな一日を過ごして頂きます。」
イベントTwiPlaより
ドイツ連邦軍装備ではボスニア199Xには参加出来ないけどコソボなら行けるぞ!と喜び勇んで参加。仕舞い込んだブリストルアーマーも日に当てないとね。前回ブリストルアーマーを着たのもドイツ祭りでのコソボ合わせでした。
ゲームの設定としては199Xの名の通り、史実をベースにした架空の状況…というか前提が変わっている状況です。ユーゴ軍も撤退もコソボ解放軍の武装解除も決まっていません。治安維持しに行ったのに維持する予定の治安がまだ無いという…まだバチバチしているところにNATO軍の地上部隊がおっとり介入といった感じ。
仁義なき広島ヤ○ザのようなセルビア警察がアルバニア人商店を脅かしたり、ユーゴ軍とコソボ解放軍(KLA)がそこいら揉めたりしています。怖い。
揉め事が大きくならないように頑張って仲裁に入りますが治安は悪化するばかり。やがて状況はより混沌さを増して…
コソボ199Xはユーゴ軍+セルビア警察&コソボ解放軍とNATO派遣軍の全面的な戦闘が勃発してしまい治安は維持出来ませんでしたが、終了後コソボ解放軍兵士に協力して貰い平和的武装解除の証拠写真を撮ることが出来ました。コソボおにいちゃんはおしまい!です!#コソボ199X pic.twitter.com/ym4EUTWuYS
— シカ (@shika666) May 21, 2023
後半では爆撃などNATO軍の武力行使が解除された事もあり、状況の進行に伴って治安の「悪さ」に当てられたかのようにNATO軍(KFOR組)もどんどん暴力的になっていったのがヒドいなと思いました。暴力は暴力を呼ぶ!
装備は以前のドイツ祭りコソボ合わせと同様に1999年最初の派遣時の想定です。今回はアルバニア人から頂いた歓迎のお花も100均造花で用意しました。
BW Kampfstiefel 2005
Feldhoseは腹と尻が増量したお陰でいま履けるのが2016年製しかなく、Bluseと大分色味が違ってしまったのですが、加工した写真ならそれ程目立たないかな。
Kampfstiefelもこれしか無いので。まあ当時のものを持っていてもソール張り替えないと安心して履けませんね。