Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

2019年10月26日土曜日

ZERO OPERATORS FINAL at ROCK254

 10/20にROCK254で行われた「ZERO OPERATORS FINAL」に参加してまいりました。今回ご一緒したりよさんがSKアーマーにLHTチェストリグで空挺G3マークスマンやりたいとの事でしたのでそれに合う感じの空挺ライフルマンで行きました。








人数がいたほうが嬉しい装備でしたので英軍のELZAさんと小林さんにご協力頂いてフォーメーション撮影。
もうちょっと一般空挺っぽくLHT以外に75とかTTのポーチでも混ぜて使ったら良かったですね。

LHT Plattenträger Gen.Ⅲ Early Type -5ftd
LHT G36 Doppelmagazintasche Gen.Ⅲ -5ftd *2
LHT G36 Einzelmagazintasche Gen.Ⅲ -5ftd *1
LHT Pistolen Einzelmagazintasche -5ftd *2
LHT Handgranatentasche -5ftd
LHT DM25 Tasche -5ftd
LHT Funkgerätetasche Gen.Ⅱ -5ftd
LHT Medictasche Gen.Ⅱ -5ftd (w/Abreissplatte Gen.Ⅰ)
LHT Wasserblasenträger 3Liter -5ftd
LHT Abwurfsack Gen.Ⅱ -5ftd

MSA TC APH Replica
LucieNVG mount
Peltor Comtac XP (MT7N Microphone)
SEM52SL Dummy
Peltor PTT

Tasmanian Tiger Tac Belt-OD
Yates safety Retention Lanyard
BHI SERPA Lv.2 USP(w/Leg platform)

Leo köhler Kommando feldbluse -5ftd
Leo köhler Einsatzkampfhose -5ftd
Revision Sawfly BWmodel
Mechanix wear original gloves -cyote
LOWA Zephyr mid TF

VFC G36KA2(GBBR V2)
ZEISS Z-Point Replica(w/RSA-S Rubber cover)
Element LLM01 Replica (w/Real RemoteSwitch)
HK Foregrip
Tanaka P8 GBB
Tanaka P8 Modelgun magazine
NWK DM25 Dummy

ダラダラダベリ過ぎたり爆破撮影とか色々ありまして時間がなくなってしまい、最後の一時間くらいで慌ててKSKにお色直し。RGW90LRMPの撮影デビューです。











LHT Plattenträger Gen.Ⅴ -SGO
LHT Multikalibertasche -5ftd *3
LHT G36 Doppelmagazintasche Gen.Ⅳ -5ftd
LHT Mehrzwecktasche mit Reißverschluss schmal -5ftd
LHT MBITR Tasche -5ftd
LHT Medictasche traumasatz -5ftd
LHT Wasserblasenträger 2Liter -5ftd


FMA PRC-148 MBITR Dummy (w/THALES BroadbandAntenna)
Peltor TK5-DKSK Dummy
Peltor Comtac XP (MT7N Microphone)

LHT Modular gürtel -5ftd
LHT Pistolen Einzelmagazintasche -5ftd *2
LHT Abwurfsack klein -5ftd
LHT Universal Granatentasche S -5ftd
LHT Zubehörtasche waagerecht -5ftd
BHI SERPA Lv.2 USP(w/G-Code Beltslide)

Ops-core Fast ballistic helmet Replica (FMA Aramid)
Ops-core  Head-Loc X-Nape
wilcox DPAM mount Replica (TMC)
S&S precision Manta Strobe
PRINCETON TEC POINT MPLS-1

Crye Precision G3 Combat Shirt -MC
Crye Precision G3 CombatPants -MC
Eagle Industries Extraction Quick Release Belt Replica -FG 
Eagle Industries Helicopter Restraint Tether Replica -OD
Oakley Si Ballistic M-frame 3.0 -DarkBone
Buff Neckwear FireResistant -Desert Tan
Mechanix wear original gloves -cyote
SUUNTO M9 compass
SUUNTO VECTOR XBLACK
NAR C.A.T -BlackTip
LOWA Zephyr mid TF

VFC G36KA4 Custom (GBBR V2)
Element LLM01 Replica (w/Real RemoteSwitch&holder)
Eotech EXPS3-0
Vtac Sling Mk2 -coyote
Magpul PTS Pmag
Magpul PTS AFG2 Replica

2017年~とすると被服がLHTじゃないのがいまいちといった所ですが妥協です。その他にも細かい部分が詰めきれてないことが分かってきたのでこれからですね。そういえばあまり写っていませんがG36KA4Customも撮影デビューでした。

楽しいイベントでしたが久しぶりの仲間に会うとダラダラおしゃべりしてしまったりして撮影の時間が足りなくなって困りますね。広大な撮影スペースがあったのに結局近くの同じ所でしか撮ってないですし。撮れ高沢山を目指した撮影は自分で場所借りて仲間を集めてやるとして、こういうゆるい撮影もこれはこれで良いということで…次回もおそらく撮影会です。

2019年10月24日木曜日

大体1/1 RGW90 LRMP作ったよ

 装備着ての撮影にハマってくるとなにかこう撮影のネタが欲しくなりますよね。
小道具大道具が欲しい…写真映えする道具が…というわけで、motiさんのカールグスタフM3”「迷い箸フォース」カールグスタフを作ろう”に感化されて無反動砲を作ることにしました。
ドイツ連邦軍の無反動砲といえばパンツァーファウスト3なんですが、広報の画像で見て以前から形がモダンで格好良いな~と思っていた最新無反動砲RGW90LRMPを作ることに決定。(この時点ではRGW90LRMPがKSKとKSMにしか、しかも2017年から支給され始めたことはまだ把握していませんでした…)

RGW90とはパンツァーファウスト3のメーカーでもあるDynamit Nobel Defence社の最新無反動砲で、対戦車仕様のHH(Heat-Hesh)対建築構造物仕様のAS(Anti Structure)対壁用のWB (Wall Breacher)長距離多目的弾頭仕様のLRMP (Long Range Multi Purpose)のバリエーションがあり、ドイツ連邦軍では2011年頃にアフガニスタン派遣部隊向けにRGW90ASを約1000丁が調達され、その後2017年頃KSKとKSM向けにRGW90LRMPが調達が始まったようです。RGW90LRMPは以前はWirkmittel90と呼ばれていたようでそちらで検索しても記事や動画がヒットしますね。
https://www.spartanat.com/2017/10/das-wirkt-wirkmittel-90-fuer-das-ksk/



そんなわけで作り始めてから最新のKSK、KSM装備でしか使えない火器であることが分かり若干ためらったのですが(まあこの先ずっと使えると思えばいいか。格好良いし…)と思い込むことにして製作続行したのでした。

RGW90LRMPにはHensoldt社製の高機能照準器FCSが搭載されており、ここの製作が面倒そうだなとTwitterで愚痴ってみたところKSK装備仲間のとうげんきょう氏が設計して自前の3Dプリンターで出力して頂けることとなり、私は本体とマウント部分の製作を担当することに。
諸元では長さが1000mmとのことなので筒部分の長さをそれと仮定して写真から各部の寸法を出し、適当な図を描いてあとは現物合わせで調整と言ったいつものアナログな作り方です。

細かい製作途中の写真がありませんが、本体下のトリガー周りやグリップ、ストックは木材を芯にプラ板とパテで切った貼った盛った削ったです。FCSのマウントも同じような感じ。グリップとストックの折りたたみ機構は強度を考えると可動は面倒だったのでオミットして固定です。
グレーのパーツが3Dプリンターで出力していただいたFCSです。


大体の部品が出来上がった様子。筒は外径114mm長さ1000mmの塩ビパイプを使用。
スリングはレプリカのVtacスリングやナイロンテープ、ドイツ連邦軍官給品によく使われているODファステックスの補修用などで製作。

このあと苦戦したのが前後についている黒い塊部分。本体を横に転がした際のクッションになるように発泡スチロールのような素材で出来ていると思われるので、加工しやすく耐久性があり似た素材ということでスタイロフォーム板を切って積層して作ってみたのですが塗装に失敗&表面のザラザラ穴ポツポツ感が気に入らず、発泡スチロール板の積層で作り直しました。接着や隙間埋めは木工ボンドやセメダインスーパーX、塗装はアクリル絵の具です。

本体、FCSはラッカー塗装。文字は動画を参考にPCで適当な大きさに文章を書いてプリント、文字切り抜きして作ったマスキングシートを貼って水性アクリル塗料で筆塗りです。
FCSは塗装後、前のレンズ部と四角のセンサー窓部に透け防止に裏から黒く塗った透明プラ板を貼り付けています。スイッチなどのシールはPCで作ってプリントしたものに透明PPテープを貼り、両面テープで貼り付けています。

運搬しやすくする為と後々ASの照準器を製作すればコンバーチブルに出来るかなと考え、FCSとマウントはベルクロで着脱するようにしています。

実物と全く同じスケールというわけではありませんが、かなり良い感じの小道具になったと思います。
2017年以降のKSK、KSMでしか使えないというのは現状かなり使い所が限られるので、来年はより汎用性の高いパンツァーファウスト3を製作しようかなと思っています。
トリガー、グリップまわりは同じような感じで作れそうですし。

では出来たからには撮影の実戦投入というわけで次回はゼロオペファイナルです。